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車のご紹介ページです。楽しい旅には「気持ち良い車」。快適に旅しましょう!
ついでに「マイカー」にも登場して貰いました。

Peugeot 407SW HDi

ラインアップ

ついでに登場して貰った「マイカー」から先にご紹介します。
ご存じ、「三菱アイ」(2007年式)。ニュージーランドでは、「i−car(アイ・カー)」と呼ばれてます。マイカーとして2代目。
初代はトヨタスプリンター・シエロ(1987年式)。1994年初めてニュージーランドに来て中古車で購入しずっと乗っていましたが、20万キロ、20年になったので、2007年2月に交代しました。

そして、「営業車」として2代目になるのが、Peugeot(プジョー)407SW−HDi(2007年式)。
5人乗り、5ドアのステーションワゴンで、納車は2007年2月です。はるばるフランスからやってきました。
契約から納車まで4ヶ月。三菱は1ヶ月。やっぱり日本はすごいです!
日本でもおなじみと思いますが、日本には走っていない車です。なぜなら「ディーゼル・エンジン」なんです。
ヨーロッパのディーゼル・エンジンすごいです! 環境対策として非常に注目を浴びています!
何より、この色に惚れ込みました。光の具合でいろいろな変化を見せてくれます。
と言う事で、2台とも、「エコカー」! 揃って2月に登場となりました。(台所は火の車f^_^;)

パノラミックガラスルーフ

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パノラミックガラスルーフ

この車を選んだ一番の理由は、このガラスルーフにあります!
フロントウィンドウから連なり、後席の頭上後ろまで広がっています。(このガラスは埋め込みですから、サンルーフのようには開きません)

車を買い換える時、経費削減で今回はカローラフィルダーにしようかなと思い、探し始めたステーションワゴンでした。
その内、ホンダ・エアウェイブが日本のCMの歌と共にとても気に入って、「これだ!」と思い買う気になりましたが、問題は、カローラフィルダーもエアウェイブもニュージーランドでは売られていない・・。
そうすると、「個人輸入をするしかない」=「仕事上故障など部品が必要な場合に困る&補償が無い」と、行き詰まりました。

そしてニュージーランドで唯一、手軽に買えるガラスルーフの車が、プジョーだった訳です。
一クラス下の307SWを当初考えましたが、やはり仕事として使うには小さい・・。
そして、日本仕様ではこの色(日本では「モンテクリスト」、こちらでは「マルベリー」と呼ばれます)はありますけど、NZ仕様の307SWには無いんです。
色に惚れ込んだだけに、他の色ではどうもしっくり来ない。
そこで、予算オーバー覚悟でこの、407SW に決めた訳です。
とは言っても、プジョーはフランスの大衆車。見た目の印象よりはお買い得の車なのは、日本も同じです。

プジョー社によると、このガラスルーフは、赤外線透過率14%、紫外線透過率1%未満に抑えられているとの事。
つまり、日焼けの心配は要りませんし、暑くもありません。

天気があまり良くなくても、オークランドの町中でこんな風景も楽しめます! 



まぶしいと感じても大丈夫です。8段階の電動サンシェード(日除け)で運転中でも開け閉めOK!

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JBL HI・FIシステム(カーオーディオ)

オーディオ(ステレオ)と音楽は趣味ですので、音にはこだわります!
とは言っても、お財布と相談して・・・、メーカーオプションの範囲内ですが、カーオーディオには世界的に有名なJBLスピーカーを選びました。
8+1(サブウーファー)、240W出力で心地良い音楽をBGMにドライブも良いものですよ!
CDはMP3にも対応しています。CD挿入口はフロントパネルにもありますから、運転中でもご自分でお好きなCDをかけていただく事が出来ます。お気に入りのCDがあれば是非持ってきて下さいね。(もちろん静かにドライブがお好きな方もご安心を!)

ラミネートガラスとブラインド

サイドウィンドウには2枚のガラスの間にフィルムを挟んだラミネートガラスを選びました。

ニュージーランドはアスファルト舗装の路面がとても粗く、タイヤがどうしてもロードノイズを拾ってしまいます。このラミネートガラスにより、車内の静寂性を向上させています。
強度も増しますので、盗難防止にも役立ちますし、まぶしさも低減されます。
もし、さらにまぶしい場合は、後席のみブラインドの利用が出来ます。


HDi FAP ディーゼルエンジン

ディーゼルエンジンというと、日本ではどうしても、トラックやバスから吐き出される黒い煙とうるさい騒音・振動という悪いイメージがあります。
私もそうでしたが、ディーラーでエンジンをかけて貰い、静かさと排気管から何も出ない匂いも無い状況にまず驚かされました。
そして試乗してみてさらにびっくり。止まっている時にはさすがに感じられた、ディーゼルエンジン特有の「カラカラ」という音が、スピードが上がるほどにどんどん静かになり、ガソリンエンジンなのか?と疑うほどにディーゼルの気配はまるでありませんでした。
その上、ディーゼル本来の太いトルクとターボにより、余裕のクルージングです。

ニュージーランドはイギリス領でしたから、ヨーロッパ指向の国です。ヨーロッパでは地球温暖化防止のための二酸化炭素削減にディーゼルエンジンは早くから着目されていました。
そのため、ディーゼル技術の進歩は日本を凌いでいます。
HDi(高圧直噴)ディーゼルエンジンに加えて、FAP(黒煙の発生を抑える微粒子フィルター)により燃費向上と二酸化炭素低減を実現する、環境に優しい車です。
自然豊かな国ニュージーランドでは当然の選択となりますね!
是非、日本ではまだ味わえない、この驚きの体験をしにいらして下さい。

ファブリックシート

シートはファブリック生地です。個人的に革張りよりこちらの方が好きで、さらっと気持ちいいです。
大人の男性3人が後席に並ぶと、少し狭いかもしれません。日本の「3ナンバー」車を目安にお考え下さい。
シートの座り心地は抜群です。プジョーは常に全車種で、高い評価を得ています。
長距離高速ドライブ主体の走り方は、ヨーロッパとニュージーランドで共通しています。
疲れにくいシートというのも快適な旅には重要ですものね!




どうぞお越しをお待ちしております