保険と補償に関して
海外旅行保険
チャーターツアー・パッケージツアーや、英語留学・航空留学など、全てにおいてニュージーランドにいらっしゃる場合は、必ずご自身にて海外旅行保険に加入されることをお願いいたします。特にレンタカーを運転される場合は、運転の有無の条件にも注意してご加入下さい。こちらからも、加入の有無を確認させていただきます。
加入は、国際線チケットを購入の際、代理店窓口にて同時に申し込みされるのが簡単です。
インターネットなどで直接チケットをお求めの場合は、保険も同様にしてインターネットで加入が出来ます。お分かりにならない場合はご相談下さい。
会社としての保険と免責事項
（１）弊社においても、ビジネス保険に加入しており、万一の場合の事故や盗難に対して備えています。ただし、その補償は弊社所有の車両において発生した場合のみに適用され、例えば、宿泊施設、航空機、他社の現地催行ツアー中に対しては適用されません。
特に、弊社ツアー中であっても、ご自身でレンタカーを運転される場合には適用されませんので、ご注意下さい。
（２）旅行者ご本人の故意、または過失による損失については補償されません。
（３）旅行者ご本人の故意、または過失により、弊社が損害を被った場合、当該旅行者は損害を賠償しなければなりません。
（４）旅行者ご本人の同意の下に、以下の手配を（割引料金適用のために）キャンセル不可の方法で行った場合で、
−国内線航空券・宿泊施設への事前支払・現地ツアー催行会社への事前支払−
天災地変など不可抗力によりツアーの実施が不可能になったとしても、これらの返金を弊社は補償できません。
関係機関と交渉し返金が可能になるよう、最大限の努力はさせていただきます。
ニュージーランドの補償制度について
外務省海外安全ホームページより、以下の文章を引用いたします。
「http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/new_zealand.html ４ （２）（ハ）（ｂ）」
交通事故の被害者に対しては「事故補償法」に基づき「事故補償等保険公社」（通称：ACC）より治療・入院費、死亡の場合は遺族へ補償金が支払われます（死亡補償金と言っても葬儀費用程度）。右以外の損害補償金請求は法律的に禁止されています。日本で海外傷害保険に加入されておくことをお勧めします |
また、この法律により事故の被害者は傷害・損害に対する賠償責任を問う訴訟を起こす事はできません。
そのためにも、海外旅行保険の加入が必要となることをご理解ください。