2. ベイ・オブ・アイランズ旅行記1 (2/2)

パイヒアから約30分。ケリケリ(Kerikeri)という町には、NZ最古(1835年)の石造りの建物、ストーン・ストアがあります。建物もさることながら、ケリケリ川からの眺めは見事です。ぶらり旅ならではの、存分の写真タイムを取りました。
ケリケリを出てからは、ひたすらドライブ。のどかな田園・・・、でなくて、牧場風景を見ながら約1時間、北島の北端・ファー・ノース(Far North)の根元、Awanuiという町のお店、「古代カウリ王国」(The Ancient Kauri Kingdom)にて休憩。
カウリはNZの原生林の中でも最大級、最高品質を誇るナンヨウスギの一種。
もちろん伐採は禁止されていますが、地中に埋もれた古代の切り株から家具、工芸品を作っています。
お店の中では、カウリの木をくり抜いた階段で2階に上がるという面白い体験が出来ます。
さー、そして、そこからひたすら北へ北へ。
当日も、このご紹介と同じくのんびりしすぎて帰りが心配になり、ひたすら飛ばして「北の岬」へと向かいました!

到着です!
見事な空!そして海。
ここでは左(西)のタスマン海、右(東)の南太平洋が正面(北)でぶつかり合っています。
灯台の下で、先ほどのカウリの店で買ってきたサンドイッチで遅いランチをのんびりと。
そう、時間がなくても、あくまでテーマは「のんびり」なんです・・・。

何とか海岸線に出て、気分だけビーチ走行!
そして、最北の「都会」、カイタイア(Kaitaia)にて夕食の買い物。
5時を回って暗くなった道を、パイヒアまでドライブして戻りました。
--- 続きは、3. ベイ・オブ・アイランズ旅行記2 にて ---
