いい旅・夢Kiwi スカイキウィ
2008年
8月13日号
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ぽっかぽか通信
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32. レッドウッドの歩き方 (1/3)

今日は、レッドウッド森林公園の1時間コースを一緒に歩いてみましょう。
こちらのホームページ(HP)でも、いい旅・夢日記のブログページでもたびたびご紹介している森です。

実は、HPをご覧になったお客様からツアー申し込みをいただいたのですが、残念な事に、日程がちょうど私の帰省中に当たってしまいました・・・。
そのため、ご自分達でも迷わずに歩けるよう、こちらのページでご紹介したいと思います。

写真は、今日のお昼過ぎ、いつものジョギングコースを走りながら撮ってきました。
そのため、歩いた時の経過時間は省略いたします。また、コース紹介を中心に、木や景色の説明などは最小限にしました。

このコース紹介は、レッドウッドを訪れる観光客の方へ、主にコース情報をご提供する事を目的としています。
大変申し訳ありませんが、旅行社関係の方は、ツアーを行う際、現地ガイドの手配を忘れずに、ご協力をお願いいたします。

では、レッドウッド森林公園へと向かいましょう。

ロトルアのホテルやモーテルから、タクシーで5分少々の距離です。(料金は未確認です。)
タクシーは、ホテルの受付などですぐに呼んでくれます。
その際、目的地を「Redwood Forest Visitor Centre (レッドウッド・フォレスト ビジターセンター)」と伝えてください。


いつも、HPやブログをご覧いただいている方には、おなじみの場所です。

正面に見えている建物がビジターセンター。

左側が駐車場になります。

タクシーは、左に曲がった駐車場まで連れて行ってくれると思います。


ビジターセンター正面です。

タクシーでいらっしゃった場合、帰りの足ですが、ビジターセンターが営業中でしたら、センターの人に電話予約を頼む事が出来ます。

もし、営業時間中に戻れないような場合、タクシーの運転手さんに、帰りの時間に迎えに来て貰うように頼んでおけば大丈夫です。


駐車場からの写真です。

右手にビジターセンターの建物。

左側にトイレがあります。

こういう場所ですが、トイレは綺麗ですから、安心してご利用ください。


ビジターセンター入り口です。
センター営業時間などのご紹介は後にして、先に歩き始めましょう。

この入り口右側から、コーススタートです!

右側の棒に、いろいろな色の矢印がありますよね?
いくつかコースが分かれていますが、色分けされていて、要所要所に、このような案内板が立っています。


数メートル歩いたところにも、すぐにこの案内板があります。

1時間コースは青い矢印です。
赤の矢印も途中まで一緒です。

各コースについても、後程ご紹介しますね。

とにかく、青の矢印に沿って行きましょう!




森の中に入ってきました。

しばらく、この、レッドウッドの密生する森林地帯を歩きます。


細い木が中心ですが、途中、とても大きなレッドウッドもありますよ。



しばらく歩くと、正面が明るく開けてきて、木道が見えてきます。

これから沼地の上を歩いていきます。



シダが一杯。

沼地とシダの景色は、まるでジュラシック・パークの世界です。

木道には、ワイヤーネットが張られていて、滑らないように配慮されています。


木道から左を向くと、こんな景色なんですよ!

沼の水は、温泉の成分も含んだ、変わった色をしています。




この正面、向こう側の場所を、後程ご紹介します。


木道を渡ると、またレッドウッドの森の中に入ります。

すぐ正面がT字路になります。


本来のコースは、左折になりますが、右折してください。
少しだけ(反時計回りに)大回りをして、本線に戻ります。



右折して少し歩くと、このように外へいったん出るようになります。

こちらにも、小さな駐車場があります。

コースは左ですが、一度右に曲がって駐車場に出てみましょう。



外から森の中を見た様子です。

この正面からのレッドウッドが、この森の中で一番大きな木が並んでいる場所です。



後ろ、背中側の方向には、森林研究所の研究施設があります。


あらためて、また森の中に入りましょう。


ここにもちゃんと案内板があります。

青の矢印に沿って行きましょう。

入ってすぐ、ここからの景色は、絶好の撮影スポットですよ!




少し歩くと、ぐるりと廻って、T字路にぶつかります。

左は、先程の道です。

ここを右折して本線に戻ります。



右折後、ほんの5m程歩いたところで、左に寄り道をする場所があります。

ここで左折してみてください。



先程、木道から左手に見た沼の先が、この場所になります。

なんだか不思議な景色ですよ。


そのまま後ろに下がると、本線に戻ります。

上記の左折の場所を見過ごしてしまっても、すぐにここで分かりますから大丈夫です。

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