32. レッドウッドの歩き方 (1/3)
今日は、レッドウッド森林公園の1時間コースを一緒に歩いてみましょう。こちらのホームページ(HP)でも、いい旅・夢日記のブログページでもたびたびご紹介している森です。
実は、HPをご覧になったお客様からツアー申し込みをいただいたのですが、残念な事に、日程がちょうど私の帰省中に当たってしまいました・・・。
そのため、ご自分達でも迷わずに歩けるよう、こちらのページでご紹介したいと思います。
写真は、今日のお昼過ぎ、いつものジョギングコースを走りながら撮ってきました。
そのため、歩いた時の経過時間は省略いたします。また、コース紹介を中心に、木や景色の説明などは最小限にしました。
このコース紹介は、レッドウッドを訪れる観光客の方へ、主にコース情報をご提供する事を目的としています。
大変申し訳ありませんが、旅行社関係の方は、ツアーを行う際、現地ガイドの手配を忘れずに、ご協力をお願いいたします。
では、レッドウッド森林公園へと向かいましょう。
ロトルアのホテルやモーテルから、タクシーで5分少々の距離です。(料金は未確認です。)
タクシーは、ホテルの受付などですぐに呼んでくれます。
その際、目的地を「Redwood Forest Visitor Centre (レッドウッド・フォレスト ビジターセンター)」と伝えてください。
いつも、HPやブログをご覧いただいている方には、おなじみの場所です。
正面に見えている建物がビジターセンター。
左側が駐車場になります。
タクシーは、左に曲がった駐車場まで連れて行ってくれると思います。
ビジターセンター正面です。
タクシーでいらっしゃった場合、帰りの足ですが、ビジターセンターが営業中でしたら、センターの人に電話予約を頼む事が出来ます。
もし、営業時間中に戻れないような場合、タクシーの運転手さんに、帰りの時間に迎えに来て貰うように頼んでおけば大丈夫です。
駐車場からの写真です。
右手にビジターセンターの建物。
左側にトイレがあります。
こういう場所ですが、トイレは綺麗ですから、安心してご利用ください。
ビジターセンター入り口です。
センター営業時間などのご紹介は後にして、先に歩き始めましょう。
この入り口右側から、コーススタートです!
右側の棒に、いろいろな色の矢印がありますよね?
いくつかコースが分かれていますが、色分けされていて、要所要所に、このような案内板が立っています。
数メートル歩いたところにも、すぐにこの案内板があります。
1時間コースは青い矢印です。
赤の矢印も途中まで一緒です。
各コースについても、後程ご紹介しますね。
とにかく、青の矢印に沿って行きましょう!
森の中に入ってきました。
しばらく、この、レッドウッドの密生する森林地帯を歩きます。
細い木が中心ですが、途中、とても大きなレッドウッドもありますよ。
しばらく歩くと、正面が明るく開けてきて、木道が見えてきます。
これから沼地の上を歩いていきます。
シダが一杯。
沼地とシダの景色は、まるでジュラシック・パークの世界です。
木道には、ワイヤーネットが張られていて、滑らないように配慮されています。
木道から左を向くと、こんな景色なんですよ!
沼の水は、温泉の成分も含んだ、変わった色をしています。
この正面、向こう側の場所を、後程ご紹介します。
木道を渡ると、またレッドウッドの森の中に入ります。
すぐ正面がT字路になります。
本来のコースは、左折になりますが、右折してください。
少しだけ(反時計回りに)大回りをして、本線に戻ります。
右折して少し歩くと、このように外へいったん出るようになります。
こちらにも、小さな駐車場があります。
コースは左ですが、一度右に曲がって駐車場に出てみましょう。
外から森の中を見た様子です。
この正面からのレッドウッドが、この森の中で一番大きな木が並んでいる場所です。
後ろ、背中側の方向には、森林研究所の研究施設があります。
あらためて、また森の中に入りましょう。
ここにもちゃんと案内板があります。
青の矢印に沿って行きましょう。
入ってすぐ、ここからの景色は、絶好の撮影スポットですよ!
少し歩くと、ぐるりと廻って、T字路にぶつかります。
左は、先程の道です。
ここを右折して本線に戻ります。
右折後、ほんの5m程歩いたところで、左に寄り道をする場所があります。
ここで左折してみてください。
先程、木道から左手に見た沼の先が、この場所になります。
なんだか不思議な景色ですよ。
そのまま後ろに下がると、本線に戻ります。
上記の左折の場所を見過ごしてしまっても、すぐにここで分かりますから大丈夫です。