いい旅・夢Kiwi スカイキウィ
2008年
8月13日号
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ぽっかぽか通信
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32. レッドウッドの歩き方 (2/3)


本線に戻ると、同じようなレッドウッドの森が続きます。

足下を気をつけるのはもちろんなんですが、下ばかり向いていないで、是非、上も見ながら歩いてくださいね。

シダが傘のようにそびえ立っていて、晴れた日はそこから木漏れ日も見え、とても綺麗です。



少し進むと、以前にもご紹介した、「馬マーク」が右手に見えます。
左右に横切る道は、馬で歩くための道なんですよ。


この辺り、右手斜面方向に並ぶシダの景色も見事ですよ。
写真だと露出がなかなか合わず、少し撮るのが難しいです。



緩い上り坂をしばらく歩くと、ご覧のように大きな案内板が見えてきます。

青のコースは道なりに真っ直ぐです。

右折して、細い道を上るのは、紫、緑、黒のコースです。

ここで、コース名称をご紹介しますね。

青いコースは「WAITAWA(ワイタワ) ウォーク」というコースで、全長3.4kmです。
約1時間コースになります。途中で写真など「道草」が多くなれば、その分時間もかかりますからご注意くださいね。

赤いコースは「REDWOOD(レッドウッド) ウォーク」、全長2.0kmの30分コースです。
途中まで赤と青が一緒になります。



道なりに青いコースを進むと、道幅が少し狭くなります。

軽いアップダウンを繰り返します。




左斜面、下方向には、「ロード・オブ・ザ・リング」や、「ラスト・サムライ」の映画場面のような景色が広がっていますよ。




軽いアップダウンが終わると、前方がこのように開けてきます。

青いコースは、このまま真っ直ぐに進みます。

赤いコースはここで左折になります。
案内板を拡大してみましょう。

これではっきり分かりますね!


時間が無い場合、疲れてしまった場合は、ここで赤のコース、左折をしてください。
すぐにビジターセンターに到着します。


左方向の景色です。

この砂利道を降りていくと、ビジターセンター/駐車場になります。

右方向の景色です。

時間があれば、ここで、この坂を登って寄り道をしてみましょう。
この先、ほんの少し歩いたところに、ピクニックエリアがあります。




すぐに、このような広場が見えてきます。


ここでの景色もとっても良いですよ。
遠く、ユーカリの木が並んでいるのが見えます。
やはり撮影スポットですね。




少し休憩したら、また元の道に戻りましょう。

坂を下っていきますが、先程の案内板の少しだけ手前、距離で10mくらいでしょうか?
右折する場所があります。

案内板の所まで戻らなくても、ここで右折すれば青いコースに合流します。
真ん中少し左側に、案内板が見えていますが、分かりますか?




右折すると、また、おなじみのレッドウッドの景色が続きます。



すぐに、分かれ道になりますが、左は先程の案内板の場所です。

青いコースは右折です。

ここでの、レッドウッドの様子もなかなか良い感じですよ。



レッドウッドの森が終わって、開けた場所が見えてきます。

本線は真っ直ぐです。


時間が無くなった場合、ここで左折すると、ショート・カットをする事が出来ます。

左側はこのようになっています。

管理用の道路なので、道幅が広いです。

ショート・カットをする場合は、ここを真っ直ぐ降りていってください。




本線(青いコース)を進むと、このように今までと違った木の並ぶ地域に入っていきます。



しばらく歩くと、レッドウッドとは色の違った大きな木に囲まれてきます。


この木は、ダグラスファー、もしくは、オレゴン松と呼ばれる木です。


そして、T字路にぶつかります。

ここで左折して坂道を下ってください。











少し小さいですが、ちゃんと案内板もあります。

青いコースは坂を下る方向になります。



ここ最近の雨で、下がとてもぬかるんでいます。

結構長い下り坂を進みます。


かなり下の方まで歩いてくると、左手にベンチがあり、左折する道が現れます。

青いコースは、ここで左折します。


このまま真っ直ぐ坂を下りると、タクシーでビジターセンターに向かう時に通った森林公園内の車道にぶつかります。


ちゃんと案内板もありますから、大丈夫ですよ。


左折して、また森の中に入っていきます。



やや道幅の狭い、だらだら続く下り坂を歩いていきます。

この辺りのシダの様子も良い雰囲気です。


しばらく下り道を進むと、開けた場所が見えてきます。

ここを左に登った所が、先程ショート・カットと書いた場所になります。

ショート・カットした場合は、この位置で、本線に戻ってください。
本線はこのまま真っ直ぐの道です。




左側を見ると、このようになっています。



ちなみに、右側の様子です。

すぐ先に柵が見え、車道が見えます。

上に書いた車道です。



では、真っ直ぐの青いコースを進みましょう。

もうゴールまで僅かです!

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