32. レッドウッドの歩き方 (3/3)

遠くに駐車場の車も見えてきますし、車や人声が聞こえてくる時もあります。
もう少しでゴール。

もう、駐車場が完全に見えてきました。
ゴール!

皆さんが歩いた時、駐車場に水色のアイが見えたら、私が森をを走っているという事ですからね!

駐車場に出てから左を見ると、赤いコースの下り坂が見えます。
赤のコースで降りてこられた場合は、このように、この場所に出てきます。
さて、以上がレッドウッド、青いコースのご紹介でした。
ここで、ビジターセンターをご紹介しますね。

ビジターセンター入り口です。
手前の看板は、Tip Topのアイスクリームですよ!
中には、ギフトショップもありますから、是非立ち寄ってみてくださいね。

夏時間(10月から3月まで)
月−金 8:30am−5:30pm
土日・祝日 10:00am−5:00pm
冬時間(4月から9月まで)
月−金 8:30am−4:30pm
土日・祝日 10:00am−4:00pm

中に入ると、すぐ正面に、レッドウッド森林公園を含む、ファカレワレワ森林地帯の模型が展示されています。
そして、この大きな木は、レッドウッドの断面です。
ニュージーランドで育てると、カリフォルニアの3倍以上の早さで成長します。
あっという間に大きくなる木は、年輪も幅広いです。
右隣には、植林の90%近くを占める、ラジアタ松の断面も展示されています。

レッドウッドの断面を正面から見ました。

店内には暖炉も。
以前は薪ストーブでしたが、ペレット・ストーブに代わりました。
日本でもおなじみですよね?
木質ペレット燃料を利用した環境にも優しいストーブです。

ギフトショップには、木の加工品を中心とした、ニュージーランドらしいお土産物がたくさんあります。

カウンターには、店員さん兼係員の方がいらっしゃいます。
この方は、以前ロトルアの観光地で働いていた顔見知りの方です。
写真を頼むと、照れながらOKしてくれました。
ですから、フラッシュを焚かず、雰囲気でご紹介です!
この方に限らず、とても親切な方が説明をしてくださるので、是非英語で話しかけてみてくださいね。

お薦めのギフトなども尋ねてみてください。
きっと、張り切って説明してくれると思いますよ。

ちょっと面白いのが、こちらの卵です。
先程の、レッドウッドの木で作った卵。
中身は空洞ではなく、木の固まりなんですが、びっくりする程軽いです。
あっという間に成長するレッドウッドですから、この軽さも納得です。

店の奥には、良い雰囲気の木馬が置いてあります。
乗る事は出来ませんが・・・、お忘れなくご覧くださいね。
カウンターで尋ねれば、レッドウッド森林公園のパンフレット、そして、ウォークマップも無料で渡してくれます。



地図は、ファカレワレワ森林地帯の全体図ですから、少し分かりにくいかもしれません。
先程の青いコースは、この森全体から見ると、左側の僅かな部分です。
パンフレットや地図は、私が作成した物ではありませんので、こちらでは、この大きさのみでのご紹介とさせていただきます。
もし、大きなサイズでご希望の方がいらっしゃいましたら、メール連絡をいただければ、PDF書式にてお送りいたします。
また、もし、パンフレットや地図をいただいた場合、もちろん無料ではありますが、ほんのちょっとした物だけでも買っていただけると、センターの方も喜ぶと思います。
絵はがきも売っていますから、頭の片隅にでも置いておいていただけたら助かります。
このような感じで、大急ぎでのご紹介でした!
皆さんだけでも、迷わず歩けるレッドウッドの森ですから、この気持ち良い空気を体一杯感じてくださいね。
そして、森の木や鳥の様子など、説明があれば楽しさも倍増ですよね。
その際は、お忘れなく、ガイドの依頼をお願いいたします!
一緒に森を歩きましょうね!!

