34. 2008年ロトルア春から夏へ(2/2)

10月27日。
この通りは、ロトルアでも一番遅くに桜が楽しめる場所ですが、シャクナゲもとっても綺麗です。

それにしても、たくさんの種類のシャクナゲが咲き乱れています。
ニュージーランド、特に北島の気候は、シャクナゲの生育環境にとても適しているそうです。

桜も綺麗です。
リタイアされたご年配の住宅施設の前で、11月始めまで桜をゆっくり楽しめます。

春は動物たちの子供の季節。
鳥だけでなく、牧場では可愛らしい子羊の様子もたっぷりご覧になれます。
11月2日。
シダも新芽がたくさん伸びてきています。
マオリ語で「コル:新しい命」と呼ばれる新芽のゼンマイ模様は、マオリ文化の礎となっています。


11月5日。
ロトルア湖畔は今日ものんびりした様子です。

先日のガチョウファミリーが、湖畔に散歩に来ていました。
成長した雛たちの様子をご覧ください。



11月22日になりました。
もう夏も近づいています。
ガバメント・ガーデンズのハナミズキが真っ白になりました。
周りのバラも綺麗に咲き始めています。

こちらは12月6日の様子です。
白からピンク色に変わり始めました。

バラの色と重なって、実に色とりどりの景色ですね。
後ろに見えているのは、チューダータワーです。

藤の花は終わり、緑色の葉っぱのみになりました。
バラ園にはいろいろな種類のバラが植えられています。
アップでお楽しみください。



ちょっと日付が戻って、11月28日のロトルア湖畔。
今年の春は、天候が不安定だったせいか、この時期にこんなに小さな黒鳥の雛が泳いでいました。
もう大分大きくなっているでしょう。

クイラウ公園のバラも良いですね。
後ろの大きな木はシャクナゲなんですよ。

シダとともに、ニュージーランドを代表する植物の一つ、マヌカも見事に満開です!
急ぎ足でご紹介した、ロトルアの春から夏にかけての様子でした。
これらの写真は、「フォトアルバム:ロトルア・周辺部の風景 Page7」からも参照いただけます。
今年見損ねた方も、来年の春にお待ちしていますよ!

